東京・葛飾区の学校法人T様へ飛散防止とシルバー遮熱フィルムを施工
葛飾区の法人T様より飛散防止フィルムの施工と既設の遮熱フィルムの剥離&再施工の依頼を頂戴しました。
2019.12.23〜25
今年の7月に東京・葛飾区の日本語学校を営む法人T様よりBCP促進助成金を利用して飛散防止フィルムの施工がしたいので色々と協力して欲しいとのご依頼がありました。
施主様の入居している建物は4階建てのガラス張りのでビルで、全体の窓ガラスの約6割がシルバー遮熱フィルムが既に施工されていますが、残りの4割が未施工である為、今回、東京都中小企業振興公社が交付するBCP実践促進助成金を利用し、飛散防止フィルムを施工することとなりました。
ところが、20年経過した遮熱フィルムは大量の気泡ができ、既に剥がれ始めている為、飛散防止効果が失われている状態であった為、BCP助成金窓口に相談し、遮熱フィルムの貼られている窓も対象として頂けることになった様です。
写真は、剥離後にグラフィルのシルバー遮熱 RSP15を施工した後になります。
写真は約20年前にビルが建設された際に施工されたシルバー遮熱フィルムの写真です。日当たりの良い3階、4階の遮熱フィルムは特に老朽化が酷く、大量の気泡ができてしまっており、飛散防止効果がなくなってしまっています。
今回の施工は、未施工箇所へ飛散防止フィルムを施工(全体で50㎡)し、既設のシルバー遮熱フィルムを剥離(約50㎡)し、再施工(約50㎡)する計画で進めてまいりました。
東京都中小企業振興公社に対して8月末に申請を行い、予定通り10月Bに助成金交付が決定されましたので、当初の予定通り、年末年始の休校期間(12月23日以降)での施工を実施することとなりました。
尚、BCP実践促進助成金は受付を令和2年1月末まで延長されている様です。
詳しくはこちらをご覧ください。
1枚目の写真は3階コーナーのカーブガラスにグラフィル シルバー遮熱フィルムRSP15を施工した所です。
2枚目と3枚目の写真は、グラフィルの飛散防止フィルム SN50を施工しています。非常口の窓ガラスには飛散防止フィルムを施工した後に、”消防隊侵入口”ステッカーと”避難はしご”プレートを貼り付けていてます。