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窓ガラスフィルム施工専門店オーエスワークスのニュースやブログをご紹介しています。
前回はミラー目隠しフィルムの注意点を別のブログで説明していますが、今回は皆様からの良くある質問の中で”明るさ”は明るいですか?暗くなりますか?と言う質問がとても多いです。
メーカーが公表している明るさ(=可視光線透過率)の数値を見ると1/3位になってしまうのですか?と大変心配される方がいらっしゃいます。
正直、フィルムを貼っていない状態からすれば透明タイプのフィルムではありませんので若干は暗く感じます。
弊社では大きく3つの種類のミラー目隠しフィルムをご紹介しています。
①シルバー15:ミラー感は強い。ほぼ見えない。3つの中では一番暗い。
②アンバー35:ミラー感は強い。窓際のみ見えるが奥は見えない。中間の明るさ。(写真)
③シルバー35:ハーフミラー。斜めからは見えないが角度によっては薄っすら見える。3つの中では一番明るい。
では、実際にフィルムを貼った窓ガラスで明るさを比較したいと思います。
左側は弊社のミラー目隠しフィルムの中で最も取り扱いの多い3Mジャパン製アンバー35です。
右側はタクミ製シルバー遮熱フィルムRSP15(シルバー15)です。
シルバー15の方が若干ですが暗く感じますが、光は透過しますので少し暗いかな?と思う程度です。
それよりも遮光性に優れている為、眩しさをかなり軽減します。もちろん、遮熱性にも大変優れたフィルムです。
アンバー35は反射は強いものの、優しい色(琥珀色)なので周囲をそれ程気にしなくても良いかと思いますが、シルバー15は部屋の中が全く見えなくなると言うメリットは有りますが、鏡と同等になるので環境を選ぶと思います。
次に、左側アンバー35と右側はシルバー遮熱フィルムRSP35(シルバー35)の比較になります
見ての通り、右側のシルバー35の方が明るいと思います。
シルバー35は3種類の中で一番明るいタイプですが、反射率が低い(少ない)為、ミラー効果がやや弱くなります。
正面からだとややミラー感が少ないのでじっと見られると人影が分かる程度になります。影が見えるくらいなら許せると言う方はシルバー35タイプのフィルムの方が自然な感じで良いかもしれません。
一番明るいシルバー35を外から見た時の写真です。
お部屋の中の明るさにもよりますが、余程、近づいて覗かない限りは見えません。
部屋の奥に窓が有ったり、照明がとても明るかったりすると目隠し効果が減ることが有ります。
その場合は、より反射率の高いアンバー35かシルバー15タイプをおすすめ致します。
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